ひまわり組さんは、ずっと思っていました・・・。

年長さんが夏野菜の苗を買いに行った時の、あの地図を持って、

今度は自分たちが買い物に行きたい・・・と！！！

そこで、先生たちは、今度のカレー保育の時に必要な材料を買いに行くことにして、

そこでひまわり組さんにも買い物体験ができるようにしようと計画しました（＾＾）

 

カレーの材料を買いにお買い物に行くことを話した先生、

「何か持って行くものはある？」という問いかけに、

ひまわりさんたち「あれあれ！！」「地図～！」

「迷子にならないように、こっち行って、こっち行って、次こう行ってって見れる！」

やっぱり、ひまわりさんたちにとって、地図は憧れの必須アイテムでした（＾▽＾）

そこで、先生は幼稚園からお店までの周辺マップを描き、

そこにひまわりさんたちがルートを考え、色塗りをしました。

　　　　　　

「ここは川があって・・・」

「幼稚園がここで、ここからこっち行って・・・次、こっちかな～？で、ここお店！」

子どもたちは思い思いにルートに色を塗っていましたよ！

そして地図が完成すると、

子どもたち「すみれさんみたいにして！」

先生「え？すみれさんみたいにって？」

そうです！(笑)　首にかけられるようにして！！ということだったのです！

　　　

先生にひもをつけてもらって、みんな大満足（＊＾＾＊）

嬉しそうなひまわりさんたちの様子を見て、

異年齢のかかわりって、憧れをもつって大切だなあ・・・と改めて感じました。

 

こんな風に、ひまわり組のアクションのお蔭でカレープロジェクトの内容が充実したのでした！

一方、すみれ組では、なんとさらにカレー材料のお買い物に向けて新たな取り組みをしていたのでした！

 

＜実はエピソード(2)に続く・・・＞