ドングリくん、おやすみなさい（りすぐみ）
ドングリを土に埋めてあげよう！
秋…ドングリを集めて楽しみ、転がしたり、並べたりして遊び、
自分たちもドングリになって、転がったり、回ったりして遊んできました。
ドングリくんのために遊び場も作ってあげました！
仲良しでずっと一緒だったドングリくん。
寒い冬がやってきて、「この子たち大丈夫かな？」「頭から芽も出てきてるよね？」
心配になった子どもたち。
冬の間も元気でいれるように、芽が伸びるように、土に埋めてあげることにしました。
「やっぱりお母さんの木のそばがいいよね」
「大きくなったら、お母さんの木にぶつかってしまうで」
「温かいところのほうがいいかも？」
どこに埋めようか真剣に悩みます！
「寒いかな？葉っぱをいっぱいかけといてあげるわ」
「ドングリくん、おやすみ」
ドングリくんを思って、大切に埋めてあげていました。
いつか芽が出て、大きなドングリの木になるといいね！
もう1つ大事にしてきた秋の葉っぱたち。
葉っぱも木のところに帰らせてあげないと…
最後にみんなでお空に飛ばそう！
「せーの！」みんなの掛け声で、空に舞う秋の色とりどりの葉っぱたち。
「うわ～！」「ばいば～い」笑顔がいっぱいになりました。
秋の自然に感謝です♪
子どもたちの心に、たくさんのものを残してくれた『楽しい楽しい秋』でした！
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