3学期が始まりました
2023年を迎えました。
明るい日差しの中で、子ども達の笑顔と明るい声に包まれて、新年の始まりに胸が弾みます。
みなさんと新しい年を迎えることができ、とても嬉しいです。
新年のあいさつと共に嬉しい3学期の始まりです。
早速、元気いっぱいに園庭へ飛び出したみんなの目にとまったのは、羽子板でした♪
「これ、どうやって遊ぶんだろう・・」
興味津々で羽子板を握りしめて・・
「こうかな!?」
きれいな色の小さな羽根を手にとり・・
「わっ!当たった!」「できた!」
羽子板に羽根が当たると大喜びです!
こーん、こーん、と羽根をつく心地よい音色が園庭に響きました。
羽根つきの遊びは〝1年の厄をはね、子ども達の健康と健やかな成長を願う”という由来があるそうです。
笑顔で羽根をついている子ども達の大切な未来に願いをこめて♪
新しい年も、みんなで元気いっぱいにすごせますように!
そして、3学期の始業式です。
遊戯室に上がると、2学期の時に壁に貼ってあったサンタさんが居ないことに気づいた子ども達。
「あれっ?どこに行っちゃったんだろう」「フィンランドに帰ったのかな」・・カーテン裏を探す子ども達でした。
「今も、きっとみんなのことを見守ってくださってるね」と再確認し、
サンタさんとの大切な思い出を胸に、新しい年を迎えた子ども達です。
大好きな園長先生が来てくださり、3学期の始業式を行いました。
舞台の絵を一つ一つ見ながら、獅子舞や門松などのお話をしてくださり、興味津々に聞いている子ども達でした。
そして、3学期、みんなですごせる日数のお話を聞きました。
いよいよ今年度も残り少なくなってきましたが、一日一日を大切に重ねていきたいと思います。
始業式のあとは、こままわしを名人の園長先生から教えて頂きました。
色んなこまの種類や、回し方もあるそうです。
これからもたくさん教えて頂けるのが楽しみです♪
そして、気持ちも新たに「書き初め」をしました。
墨の香りを感じながら、お習字の筆を使って、墨の具合を確かめて・・
一筆一筆に思いをこめて表現しました。
墨の濃淡や、筆の動きから生まれる曲線を楽しんだり、
あいうえお表を見て、字を確認しながら書いたり、
干支のうさぎを描いたり、それぞれの思いから生まれる書を
心行くまで楽しんだ子ども達でした。
希望いっぱいに、新しい年の始まりです♪
いつも子ども達をあたたかく見守って頂き本当にありがとうございます。
3学期も何卒よろしくお願い致します。