おもてなしマスターになろう!【5年生 家庭科】
おもてなしマスターになろう!
5年生が家庭科でお茶をいれる学習をしました。
始めての調理実習なので、まずはコンロの使い方から勉強しました。
元栓を開けています。つまみを縦にするとガスが通ります。大切な事なのでしっかりと覚えておきましょう。
火を付けます。お家がIHの子も多いので、貴重な経験です。
次にお茶をいれる学習をしました。
手順を確認します。お茶をいれること自体は難しいことではありません。茶葉にお湯を入れたらそれなりに作れます。
しかしそれだとつまらないし将来なんの役にも立たないので、今回は人のためにいれる、ということをテーマにしました。
・濃すぎず薄すぎず⇒茶葉の量はどのくらい?
・お待たせしない⇒お湯はどのくらいの量わかせばいい?
・適温で⇒沸騰したお湯をどのくらい冷ます?
・複数お客様がいたら、同じ量で同じ濃さ⇒湯呑にそそぐ順番は?
失敗しても良いので、自分たちで考えました。
茶葉が少なすぎた班や多すぎた班、お湯の量が多すぎた班、湯呑にお茶をそそいだら途中で足りなくなった班など色々な班があって面白かったです。
・茶葉の量⇒茶葉の説明書を見てそれ通りの量を入れる。
・お湯の量⇒人数分+およその蒸発するお湯の量+茶葉に染み込むお湯の量
・適温⇒2分~3分冷ます
・そそぐ順番⇒少しずつ(1)(2)(3)(4)と入れたら、次は(4)(3)(2)(1)と逆に入れていく。
とまあ一応の正解はありますが、失敗も経験のうちだと思えばみんな正解です♪
今日学んだことを、次からの調理実習にも活かしていってほしいと思います。
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