数日を一緒にすごせた大好きな雪だるまさんは・・

こんなに小さくなってしまいました・・

雪が解けた水が広がり、雪だるまさんが「さようなら」と言っているようです。

子ども達は雪の思い出を心に抱きながら今日も遊び始めました。

「この土が雪だったらいいのにね♪」

しばらく遊んでいると・・

園庭の土が、雪のあとでぬかぬんだまま固くなって、でこぼこになっているのに気が付いた子ども達。

「道路工事しよう!」

「うん!」

「ここがでこぼこで、つまずきそうになるね」

スコップで土を平らにして、みんなで力を合わせて考えています。

「こっちの土を持ってこようよ!」

「いいね♪」

「あっちも、ぼこぼこになってるよ!」

一か所が終わると次の箇所へと・・

みんなで声を掛け合いながら、園庭じゅうをどんどん進んでいきました。

たくさん工事を頑張っていたら、体がホカホカになってきました。

「暑くなってきたね」

自分で気づいて服を脱いでいます。

工事がひと段落した子ども達は・・

次は、園庭の隅に生えてきた草に気づき、草引きが始まりました!

「いつの間に生えてたんだろうね・・」

小さな草の芽を見つけてどんどん抜いています。

「まだまだ抜くよ♪」

大事な自分たちの幼稚園♪

気づいたことを行動にうつせるみんなの心のパワーが素敵です!

みんなのおかげで、安全で遊びやすい園庭になりました。

みんなの素敵なパワーに感謝です♪