11月25日(月)26日(火)、環境体験の学習で、校区にあるココランハウス

(ダイワハウスミニ胡蝶蘭栽培施設)に行きました。

 

ココランハウスでは、(1)胡蝶蘭の特徴についての説明、(2)栽培している

部屋の見学、(3)紙漉き体験をさせていただきました。

 

(1)胡蝶蘭の特徴についての説明では、3択のクイズ形式で学習しました。

胡蝶蘭の寿命は、50年以上であることを知り、みんなびっくり!

お水は、1週間~10日間に一度、表面が完全に乾いたら、根本にたっぷり

の水をあげるのが〇、毎日水はあげては×です。

クイズの〇・×は、なんとなく分かりますが、理由をおしえていただき、納得

しました。

 

(2)栽培をしている部屋は、低温室(18℃~20℃)で育て→栽培室(25℃)で

花を咲かせ→馴化室(じゅんかしつ)で外の環境に近い温度で育て→仕立室で

出荷作業、という流れで、胡蝶蘭は部屋を変えながら、育てられています。

みんな、次々と挙手して、いい質問をしていました。

 

(3)紙漉き体験では、胡蝶蘭の栽培過程で出るいらなくなった茎を水で煮て、砕いた

ものを使い、専用の木枠でこした後、水分を機械やローラーで取りました。

さらに、乾燥させると、和紙の出来上がりです。

3学期は出来上がった和紙を使って、メッセージカードを作る予定です。

 

 

 

 

自然が豊かな庭で、きれいな蘭の花に囲まれて、集合写真を撮りました。

お忙しい中、たくさんの職員の方に関わっていただき、貴重な体験ができ

ました、ありがとうございました。