11月21日(木)さわやかな秋晴れの中、三木市消防本部と関西クラシック

ゴルフ倶楽部へ校外学習に行きました。

 

 社会科では、「火事からくらしを守る」という単元を学習しています。

消防署の見学前に、聞いてみたいこと、分からないことを出し合いました。

 

 

 消防署の通信指令室では、固定電話から119番通報をした時と、携帯電話から

119番通報をしたときの違いを、実際にそれぞれ通報した様子を通信指令室の

画面で見せてもらいました。

 

固定電話で通報すると、通報者の位置情報がピンポイントで画面で出ますが、

携帯電話で通報すると、位置情報に誤差があるため、目印になるものを伝え

たらいいということをおしえてもらいました。

 

防火服は、実際に防火服を着る様子を見せてもらいました。

消防士さんが防火服を着て、出動準備ができるまでの時間は、わずか40秒‼

あまりの速さに、「早送りみたい。」「すげー。」という声が聞こえました。

 

訓練の様子も見せてもらいました。

  

午後からはゴルフ場の見学です。三木市は、ゴルフ場の数が西日本最多の

25コースあり、ゴルフを核としたまちの活性化のために、小学生がゴルフに

親しむきっかけづくりとしてゴルフ場の見学など行っています。

 

打ちっぱなし体験では、ゴルフクラブの持ち方などおしえてもらい、順番に

打っていきました。

友だちが打つ姿をみんなが見守っている姿を見て、温かい気持ちになりました。

 

 

他にも、ゴルフ場を整備する重機や芝生の土を見せていただきました。

 

子どもたちは、「プロゴルファーになりたい。」「ゴルフおもしろい。」

「また、行こう。」など、大満足の様子でした。

 

三木市消防本部のみなさん、関西クラシックゴルフ倶楽部のみなさん、お忙しい

中、たくさんの体験をさせていただき、ありがとうございました。