社会科では、「はたらく人とわたしたちのくらし」という学習の中で、農家や工場、

「店で働く人」についての学習をしているところです。

 

「品物は、どこから、どのように運ばれてくるのだろう?」

「バックヤードには、何を保管しているのだろう?」

など、たくさんの疑問を持ってコープさんへ見学に行きました。

普段見ることができない、店の裏側の「バックヤード」に入らせていただき、

キャベツを切っているところや、大きな冷蔵庫を見せていただきました。

 

 

また、調理をする前の、鰆(サワラ)という立派な魚や、牛肉がスライサーでカット

されている様子を見ることができました。

 

見学をしながらも、店員さんにいろいろと質問をしたり、ささっとメモをする様子

が見られました。

 

売り場を回る前に、「コープのマークがついている商品は、どんな商品があるかな?」

という店長さんの言葉を受け、コープオリジナル商品を一生懸命探す様子が見られました。

 

また、売り場では、1年中よく売れる商品、今売りたい商品、旬な商品など、商品によって、

陳列する場所を変えているということを聞きました。

子どもたちは、新しい発見に「へぇ~、なるほど。」と言いながら、メモをとっていました。

 

これからも子どもたちは、お家の方と一緒にコープさんに買い物に行くことがあると思います。

これまでなんとなく見ていたお店の商品や働いている方の様子など、見方が変わったり、広がったり

したのではないかと思います。

 

さらに、今後の学習にもつなげていきたと思います。