5月10日、朝からいいお天気に恵まれ、校外学習へ行きました。

まずは、大栄環境株式会社 三木リサイクルセンターです。

 

パソコンや携帯電話がゴミとして出されると、どのように形が変わっていくのかを見せてもらいました。

パソコンを分解すると銅が出てくることをおしえてもらい、実際に瓶に入った銅を持たせてもらました。

「重いー。」「意外と軽い。」など、いろんな声が上がっていました。

 

バイオマスファクトリーでは、たくさんのごみを燃やして電気を作る施設であるという説明を聞いた後、実際にごみが集められて、クレーンで運ばれる様子を見ました。ガラス越しですが、間近で見ることができ、迫力のあるクレーンの動く様子をみんなじーっと見ていました。

 

野菜のくずなどの残菜を微生物に分解させて、肥料を作るコンポストファクトリーを見学しました。

野菜からたい肥ができ、そのたい肥が野菜を育てるという話を聞き、子どもたちから「くり返してるんや。」という声が聞こえてきました。

大栄環境でいろんな環境学習をした後、人と自然の博物館へ行きました。

 

セミナーで「兵庫県の植物」についてのクイズをしました。

兵庫県にしかいない植物「ハリママムシグサ」と「セッピコテンナンショウ」があるということを知り、みんな驚いていました。

セミナーの後は、待ちに待ったお弁当です。お天気がいいので、外で食べました。

 

 

 

 

お弁当のあとは、クラスごとに館内を見学しました。

 

今日一日で、環境について、自然について、生き物について、いろいろ見て、触って、聞いて、体験して、たのしい一日でした。