2月2日(木)

3学期の総合的な学習の時間は、「福祉」をテーマに学習をしています。

今回は、講師として「三木市手話啓発講座」の4名の方をお招きして「手話教室」を実施しました。

はじめに・・・

聞こえるってどんなこと?」か考えました。

生活の中で、ないと困る「」って何だろうと、それぞれが考えました。

      

「人の声」「車の音」「音楽」「テレビの音」「電話」・・・などなど。付せんに書いて、みんなで共有しました。

次は・・・

「耳のしくみ」や、「聞こえない人はどんなことが分かりにくいのか?」をお話しいただきました。

       

そして・・・

実際の場面を想定して、どのように伝えたらよいかを班ごとに考えました。

      

それぞれの「シチュエーション」で、実践です。

      

      

   

身ぶり手ぶりだったり、字を書いて伝えたり、「口話」を活用したり・・・。

伝えることの難しさを感じていました。

最後に・・・

いくつかの「手話」を教えていただきました。

物の形からできたものや、字の形からできたものなど、さまざまな「手話」があることを知りました。

吉川中学校」も「手話」で伝えられるようになりました。

今回の学習をとおして・・・

日々の生活の中で、困っている人に気づけたり、声をかけることができたり・・・そんな人であってほしいと思います。