ダイハツものづくり体験(5年生)
ダイハツより講師をお招きして、ものづくりについての学習をしました。
密を避けるため各クラス4つのグループに分かれて1グループ(1・2組混合)1時間(45分間)ずつ体験しました。
まずは、車ができるまでの動画を見せていただきました。
そして、グループに分かれ、工程ごとに説明を聞き、実際に体験をさせていただきました。
プレス工程、溶接工程
アルミ箔を鉄板に見立てて、プレス工程を体験しました。
塗装工程
塗料の代わりに水を入れた機械を使って塗装を体験しました。
組立工程
インパクトドライバーを使って、ねじ締めの体験をしました。
ライン(流れ)作業体験
組み立てる人、点検する人、部品を供給する人に分かれ、ライン作業を体験しました。
ブロックを車の部品に見立て、組み立てていきます。
「命を預かる車を組み立てる作業です。いい加減なことは許されません。できなかったときは、そのまま隣に送るのではなく、手を挙げていったんラインを止めましょう。」と講師の先生が話すと、一気に緊張感が高まりました。
1人1人仕事内容が違うため、1人でも間違うと全ての作業が止まってしまいます。間違いが内容組み立て速度に合わせて部品を供給したり、決められた時間内に決められた工程を仕上げたりと、チームでモノづくりをする楽しさ、難しさを体験することができました。
グループごとに全ての工程を体験させていただきました。
ダイハツものづくり体験教室の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
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