3年生 大豆のひみつ きなこ団子
総合的な学習の時間では、大豆について学習しています。
今回は大豆の変身パート2として「きなこづくり」に挑戦しました。
まず、生の大豆をフライパンでじっくりといり、炒り豆を作りました。大豆が少しずつ色づき、香ばしい香りが教室いっぱいに広がると、
「おいしそう!」
「もう食べてみたい!」
という声が上がりました。
次に、できあがった炒り豆をミルミキサーにかけて粉にし、きなこを作りました。ミルの中で豆がくだかれていく様子を見て、
「だんだんきなこの色になってきた!」
と子どもたちは興味津々。粉になったきなこをそっと触ってみると、
「ふわふわしてる!」
「いいにおい!」
と笑顔がこぼれました。
きなこは団子にまぶして、きなこ団子にしていただきました。
そして、炒り豆ときなこの両方を食べ比べました。
炒り豆は「かりっとして香ばしい!」
きなこは「甘くてやさしい味がする!」
と、それぞれのよさを感じることができました。
子どもたちは、大豆が姿を変えながらいろいろな食べ物になることを体験を通して学んでいます。
そして今、自分たちが育てている大豆の1粒から50粒の命ができるという話から、食べ物を残すことへの考え方や、これからの自分の食に対する姿勢を改めて考えていました。
最後は班ごとに、テーブルを綺麗に片づけてることもできました。
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