9月30日 秋季校外学習

大豆や身近な食品がどのように作られているのかを学ぶため、校外学習に出かけました。
訪れたのは、キッコーマン高砂工場サントリープロダクツです。

最初に見学したキッコーマン高砂工場では、しょうゆの原料や発酵の仕組みについて学びました。

キッコーマン おせんべい
大豆と小麦からじっくりと時間をかけてしょうゆができることに、子どもたちは

キッコーマン キッコーマン

「しょうゆはすごい力を持っているんだ!」

と感心していました。
また、日本食との深い関わりや、ごみを出さないための工夫についても知り、

「しょうゆはただの味つけではなく、地球にやさしい作り方なんだ」と気づくことができました。

次に訪れたサントリープロダクツでは、缶コーヒーの製造工程を見学しました。
大きな機械が休むことなく動き、たくさんのジュースを安全に作り出している様子に

「こんなに速く作れるなんてびっくり!」
「飲み物を安心して飲めるのは工場の工夫があるからだね」

と、子どもたちは驚きと感謝の気持ちを口にしていました。

サントリー サントリー

今回の校外学習を通して、子どもたちは

「毎日口にする食品や飲み物が、多くの工夫や努力のもとで作られている」

ことを実感しました。

今日の学習を今後の総合的な学習の時間にまとめていこうと思います。