★DLA【母語】編(日本語指導)★
外国にルーツをもつ転入生がやってきました。
日本語指導のスタートは、児童生徒の実態を把握するところから始まります。
そこで、児童の「ことばの力」を見取るため、まず日本語でDLAを実施しました。
それと並行して、母語の力を測るため、初期指導補助者の協力を得て、
母語によるDLAも実施しました。
母語でアセスメントするほうが、子どもたちは楽しそうにのびのびと話します。
リラックスして取り組めるのでしょうね。
「心の安定を支える環境づくり」も大切な日本語指導の一つです。
目の前にいる子どもを日本語ができない子どもとみなしますか。
それとも、
2つ以上のことばと文化をもつ可能性のある子どもとみなしますか。
関わる全ての大人や周りの子どもたちによって、
その子の伸びは大きく変わっていきます☆
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