4年生は国語科で「初雪のふる日」の教材を活用して、物語文の山場について考える学習を行っています。

2月21日(月)の学習では、3場面の学習を行い、どのように女の子の心情が変化していったのか考えました。

まず、一人学びをして少女の心情についてノートに書いていきました。

ノートに書いている様子1 ノートに書いている様子2

ノートに書いたことについて意見交流をしました。

教科書の叙述を根拠に次々と意見を言っています。

発表している様子1 意見を言っている様子2

意見を言っている様子3 意見を言っている様子4

自分の考えを大切にして友だちに伝えようとしてます。

発表している様子 発表している様子

学びを深める段階です。「ゴムまりみたい……」という叙述は一場面でも出てきます。

一場面では「楽しい」。三場面では「帰りたい」という反対の気持ちなっていることについて、

意見交流の中でみんなの考えが深まっていきました。

心情曲線で表すと、一番下の気持ちになっていると子どもたちは次々と発言していました。

すごく集中して考えられていてすばらしい。

板書の様子 集中している様子

板書を見て、少女の気持ちについて考えをまとめようとしています。

授業の最後は振り返り活動。

今日の学習で気づいたことや次の学習への意欲などを書いていました。

振り返りをしている様子1 振り返りの様子2

・心情曲線で表すと、気持ちの変化が分かりやすいです。

・4場面での少女の気持ちを考えてみたいです。など。

学びを振り返り、次の学びにつながる学習ができました。

がんばって学習できましたね。4年生。