そだてた大豆できなこを作ろう《3年生》
そだてた大豆できなこを作ろう
3年生は生活科で大豆を育てていました。その大豆を昨日収穫し、今日きなこ作りをしました。
しかし大豆を育てることは難しく、また、時々水やりを忘れてしまうこともあり、とれた大豆はほんのわずか・・・。農家さんがそだてた大豆も使わせていただきました。
黒い大豆が3年生が育てた大豆です。大豆もその他の野菜も、農家さんが大切にお世話をしてくださったから私たちは美味しく食べることができます。そのことに改めて感謝をしました。
3つの班を1グループをして、1班ごとに1分間炒ります。自分の班の順番がまわってくる度に大豆が少しずつ変化していることに気づき、大喜びの子どもたち!
「皮がわれてきた!」「めっちゃいい匂いしてきた!」
ミルミキサーで粉にしましょう。
ザルでふるいにかけていきます。
きなこに砂糖を加えてお味見タイム♪
「もうちょっと甘い方が美味しいかな~。」
仲良く均等に分けましょう♪
できた砂糖入りきなこは教室に持ち帰り、給食の時間にパンに付けてただきました。
~児童の感想より~
『博士に教えてもらいながらホットプレートでいったり、ミキサーで粉々にしたりして、きなこができるまでをはじめて知って楽しかったから、つぎはきなこを使った料理を作りたいです。』
『きなこはもっとふくざつでむずかしい作り方をすると思っていたけど、けっこうかんたんな作り方だったので、家でも作ってお母さんとかにも教えてあげたいなと思いました。』
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