もっと知りたい!三木のこと☆【3年生 社会科見学】
もっと知りたい!三木のこと【3年生 社会科見学】
10月7日 金曜日、社会科の学習の一環として、三木市役所と金物資料館の見学に行ってきました。
どちらも名前はもちろん知っていますが、どんなことをしているのか、どんな人がどんな仕事をしているのかまではあまり知りません。
子どもたちは三木探検隊となって、三木のことを知る探検に出かけました。レッツゴー!!
神鉄電車
電車に乗って市役所に向かいます。「お母さんと乗ったことある~!」「あ!電車来た!」と興奮気味です。
神鉄電車を次の世代に残すためにも、どんどん電車でお出かけしてくださいね!
市役所見学
市役所に到着しました。平日なので、当然ながらたくさんの人が働いていて、たくさんの人が市役所を利用しています。邪魔にならないように、ルールを守って見学させていただきましょう。
最上階の議場傍聴席に潜入!ここで三木市の大切なことを決めていると思うと、ちょっと緊張顔の探検隊。
正面玄関のある3階は、受付やホールやレストランがあって、子どもたちにも馴染みが深い場所です。
エントランスホールに緑東3年生のお友だちのポスターを発見!!ピカピカ輝いて見えました☆
なんと!帰りに偶然市長さんに遭遇しました!!しっかり勉強していってね、と励ましていただきました。
歴史資料館でお弁当を食べさせていただきました。
体もお腹もたくさん使ってお疲れ気味だった探検隊も、元気を取り戻りました。
保護者の皆様、朝早くからご用意していただき、ありがとうございました。
金物資料館
金物資料館では、三木金物の歴史や、技術の素晴らしさを学びました。
三木金物製品のうち、鋸(のこぎり)、鑿(のみ)、鉋(かんな)、鏝(こて)、小刀(こがたな)の5品目が国の伝統的工芸品に指定されています。
三木市を金物の町として有名にしたのは、あの豊臣秀吉だそうです。三木城を攻めた秀吉が、三木市の復興のために大工職人やその道具を作る鍛冶職人を全国から呼び寄せ、そこで技術を磨いた職人さんたちが、再び全国に三木金物の素晴らしさを広めていったのだそうです。敵だった秀吉が今も三木市の発展を支えているというのは、何とも皮肉な話ですね。
まさかの素敵なサプライズがもう一つありました!本校の三木市生まれ三木市育ちの先生の計らいで、屋台蔵を見せていただくことができました!
お祭り大好きの探検隊。憧れの屋台を間近に見られて、とても感動していました。
お忙しい中対応していただいた屋台委員長様には、深く感謝申し上げます。
帰りも電車に乗って帰りました。
三木のことを知って、もっと三木のことを好きになった探検隊でした。