ふれあい運動会
ふれあい運動会(10月8日)
みんなが待ちに待っていた「ふれあい運動会」の日がやってきました。
暑い日も雨の日も気にせず思い切り楽しめる遊戯室で、子どもたちは毎日あそびを深めてきました。
今日のプログラムはすべて子ども自身が考え、つくりあげてきたものです。
一つ一つのルール、ダンスの振付、道具の選定や配置、そしてプログラム名や順番、司会進行や準備などなど…。
その「積み重ねてきた自信」が子どもたちから伝わってきます。
<開会式>
みんなで園長先生のお話を聞いて、いよいよ楽しみにしていた「ふれあい運動会」のスタートです。
はじめに、保護者の皆様やお客様も一緒にみんなで体操をしました。
体操の先生は子どもたちです。
<さっかー・さっかー⤴>(語尾は上がるそうです♪)
志染小学校との交流や三樹幼稚園でのサッカー教室などの経験をきっかけに、すっかりサッカーの魅力に夢中になった子どもたち。
「運動会でも絶対やりたい!」という強い思いから、この種目が決まりました。
コーチに教えてもらった「ボール3個で行うサッカー」は、みんなにたくさんボールが回ってくるので、子どもたちの大のお気に入り!
あちこちで元気にとびかうボールに、観客席の皆さんもハラハラドキドキでしたね♪
<りれー>
子どもたちの数的な気づきと工夫が生まれました。
「どうしたらみんなが平等に、そして早く走れるか?」をホワイトボード上で探求。人数分の丸い磁石を並べてシュミレーションを重ねてきました。
そして、毎日が大切な遊びだからこそ、走る順番も直前に子どもたち同士で話し合って決めました。 当日の園庭でも、真剣に話し合う姿が見られましたね。
リレーは園庭に出て、おもいきり駆け抜けました!
<たまいれ>
「ふれあい遊び」の未就園児のお友だちや、ご来賓の皆様も一緒に参加してくださり、みんなで賑やかに楽しみました。
<ふれあいかけっこ>
小さなお友だちが一生懸命ゴールを目指して走ります。
ゴールで待っているのは、風車を持った幼稚園のお兄さん・お姉さんたち。
みんなとても嬉しそうな笑顔でした。
<むしむしばすけっと>
「バスケットボールがしたい!」という子どもたちの一言から始まった遊びです。
これまでも「2つの遊びを組み合わせるともっと楽しくなる!」という成功体験を重ねてきた子どもたち。
今回はなんと、大好きな「虫探し」とバスケットボールを合体させました。
でも、「虫がみつからなかったら運動会が終わらない…」と気づいた子どもたちは、自分たちで虫を制作し、草に見立てた台にセット♪
フンコロガシや、アリさんのような動きも取り入れたオリジナルの競技が完成しました。
「おうちの方と早く一緒にやりたい!」と今日を楽しみにしていました。
<けいどろおたからさがし>
泥棒がダイヤを宝箱に隠し、警察は泥棒を捕まえながらダイヤを取り戻すという、大忙しの遊びです。
みんなが楽しめるよう、「タッチされたら数秒間待つ」「人数差を埋めるハンディをつける」など、何度も話し合いを重ねてルールを作り上げてきました。
警察と泥棒の両方を経験して相手の気持ちを知り、毎日仲間で作戦を練り、葛藤や試行錯誤を繰り返しながら、主体的に遊びを作り上げてきた子どもたち。
今日も、いつものように大切な作戦会議を行ってからスタートしました!
一つ一つルールを重ねてできた遊びなので少し複雑ですが、自分たちで思い描いた世界だからこそ、子どもたちはすべてを理解し、夢中になって楽しんでいます。
<きらきらすずわり>
絵本「とんぼの運動会」を読んだ子どもたちが「自分たちもやってみたい!」と憧れて実現した種目です。
運の要素が大きく、勝敗が最後まで読めないのも楽しさのひとつ。
1分経っても割れない時は、お家の方にも助っ人として参戦していただきました。
見事割れたくす玉の中からは、子どもたちのステキなメッセージが飛び出しました♪
<ずっ♡だんす♡>
子どもたちの思いがぎゅっと詰まった、全て手作りの振付で踊るダンスです。
大きなひとつの輪になり、みんなの心がひとつになった素敵な時間でしたね♪
<閉会式>
子どもたちの夢が詰まった「やりたいことリスト」から始まった運動会あそび。
毎日楽しみながら、自分たちの手でひとつずつ形にしてきました。
そして迎えた今日、年長児10名が全10個のプログラムを、全力でやり切ることができました!
がんばった子どもたちへ、お家の方からスペシャル金メダルのプレゼントです。
愛があふれる、世界にたった一つの金メダル。
〝ぎゅー”と抱きしめてもらい、今日のがんばりは子どもたちの心の中で確かな自信へとつながりました。
思い通りにいかなくて悔しくて流した涙。
新しいアイデアを思いついたときのワクワク感。
作戦が成功して仲間と喜び合った瞬間。
たくさんの感情を経験しながら今日を迎えました。
今日、悔しくても諦めずに最後までやり遂げることができたのは、これまで仲間と一緒にたくさんの想いを積み重ねてきたからです。
そして、日々子どもたちの思いをご家庭であたたかく受け止め支えてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
自分たちで考え、仲間と心と力を合わせてやり遂げたこの経験は、これからの子どもたちの糧となり、心の中で輝き続ける大きな宝物となることでしょう♪
ご来賓の皆様、保護者の皆様、最後まであたたかな拍手とご声援を本当にありがとうございました。
