今日で水泳の授業が最後でした!

水泳が始まったばかりのころは、「じごくのしゃわーだーーー。」と嫌そうにしていたみんなも、

「きょうのてんきは、じごくのしゃわーぴったりや!」と満面の笑みで言うほど。

 

今日までの授業で、かに、うさぎ、わにになりきったり、

お地蔵さんになりきって、水のかけあいをしたり、

お地蔵さん

くらげやらっこになりきって、浮く練習をしたりしてきました。

 

「むり~。」「わからん~!」と言いながらも、あきらめずにとにかくどんどんやってみるみんな。

チャレンジするからこそ、できることも増え、いつもとっても楽しそうでした。

 

そして、最後の水泳では、「着衣水泳」をしました。

服を着て、いつものようにカニ歩きをしてみても、走ってみても…とっても重たい!!!

服を着て歩く様子

着衣水泳をするのは、命を守るため。

もしも、服を着たままおぼれるようなことがあったときのために、ビート板とペットボトルで浮く練習をしました。

ビート板で浮く練習

実際にはビート板は、身の回りにあることは少ないですが、ペットボトルでも、ビニール袋でも、浮くことができます。

 

プールも、海も、川も、夏!!!を感じられて、とっても楽しいです。

だからこそ、学校で、約束をきちんと守って水泳の授業をしたように、

お家でプールや海、川に行くときも、お家の人との約束をしっかり守って、

楽しく、そして安全に過ごしてほしいなと思います。