4年生では社会科で「風水害からくらしを守る」という学習をしています。

そこで、三木市で活躍されている防災士さんをお招きし、防災学習を行いました。

防災

ハザードマップは自分の住んでいるところだけでなく、よく行くお店や通る道をみておくことが大事だそうです。

「在宅避難になった時にトイレどうする?」

「袋に入れてすてたらいいかな、、、。」と子どもたちは考えます。

凝固トイレというのがあって、固めてそのまま袋にくるんで捨てると衛生的だと教えていただきました。

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マンホールの上に直接設置する、マンホールトイレを見せていただきました。

また、避難所で実際に使われるパーテーションの中に入ったり、段ボールベッドに寝てみたり、いろいろな体験をさせていただきました。

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最後に避難所設営のシミュレーションをしました。

通路はどこに作るのか、車いすの人や、妊婦さん、ペットをつれた人などいろいろな人が避難してきた場合、

体育館に入ってもらうのか、別の部屋が必要なのか、などグループで話し合いました。

「ペットはアレルギーの人もいるから別の部屋がいいよね。」

「車いすの人と妊婦さんは絶対1階がいいよ。」

みんなそれぞれの人のことを考えながら避難場所を決めていました。

今日の学習を通して、災害が起きた時にはみんなで助け合いながら生活していくことが大切だということを学びました。

また、日ごろからもっと備えておこうという気持ちになりました。