5年生でMPSが始まりました!

MPSとは、子どもたちが自分の力や興味に合わせて学習コースを選び、自分のペースで学んでいく学び方です。理解が早い子は次々と新しい課題に挑戦し、じっくり学びたい子は時間をかけて確かめながら進めていきます。先生は子どもたちの様子を見守りながら、必要なときに個別に支援を行い、一人ひとりの「わかった!」という気持ちを大切にしています。

この学びを通して身につくのは、教科の知識や技能だけではありません。自分で学びを進める主体性や自己調整力、わからないことに挑戦する粘り強さや創造力、友だちと学び合う協働性など、これからの社会で必要とされる力も育まれます。

子どもたちが「自分で選ぶからこそがんばれる」「ともに学ぶからこそ楽しい」と感じられるよう、支えていきます。

MPSはガイダンスから始まります。

ガイダンスではMPSはどのようにすすめるのか、どのような学習をするのかを紹介しました。

実際に学習をしているようすです。基本的には一人学びをしますが、困ったり、わからなかったり、自分の力だけでは解決できないときには友だちや先生に聞きに行き、協働的に学びを進めていきます。