休み時間に、教員と鬼ごっこをしている子がいます。

今日はいつも関わっている教員がいなくてちょっと寂しそう。

どうするのかなと見ていると、

別の教員の肩にやさしく触れて、鬼ごっこに誘っています。

はじめは気づかなかった教員、それでもめげずに何回も誘っています。

何回目かで教員が気づき、鬼ごっこが始まりました。

その時の何とも言えない嬉しそうな表情、その場のみんなが嬉しくなりました。

その中でも一番うれしかったのは、鬼ごっこに誘われた教員だと思います。

 

子どもたちは、いろいろなサインを出しています。

それが上手く受け止められるときと、そうでないときがあります。

上手く受け止められた時には、子どもも教員もハッピーな気分になります。

そんな場面を少しでも増やしていきたいと思います。

                            校長 橋本