石鹸で手を洗っている時に、手元でふくらんだ泡ぶくに興味をもったAちゃん

その思いが遊びにつながっていきました。

先生が、そっと、固形石鹸や泡立て器・ボールなどを環境の中に取り入れると、

泡ぶく遊びが始まりました。

石鹸を削り、水の分量を考えながら混ぜていくと、どんどんと泡が出来てきました。

それを見たお友だちがやってきました。

「よーして」「いいよー」

嬉しい声が響きます。

楽しい遊びを介して友だちの思いが集まります。

トロトロになった泡を手で触ると最高の感触です。

りす組のお友だちもやってきました。

お兄さん・お姉さんがやさしく教えてくれます。

たくさん遊んだので、続きはまた明日のお楽しみにすることにしました。

みんなで倉庫の中に大切に片づけました。

「明日、泡ぶくどうなっているかな?」

「固くなってるかな?」

「色が変わってるかな?」

嬉しそうにつぶやきながらお部屋に帰っていくこども達の後ろ姿が弾んでいました♪