近藤絋子さんのお話を聞きました。

10月23日、6年生は「平和学習」の一環として、近藤絋子(こうこ)さんのお話を聞きました。

近藤さんは、生後8ヶ月の時、広島で被爆されました。79歳の今でも、国内外で平和の大切さを訴え続けておられます。

現在は三木市に住んでおられます。

近藤絋子さんのお話 近藤絋子さんのお話 近藤絋子さんのお話

近藤絋子さんのお話 近藤絋子さんのお話

近藤さんはたくさんのお話をしてくださいました。

10歳の時、広島に原子爆弾を投下した「エノラ、ゲイ」に乗っていたルイスさんに出会ったこと。そのルイスさんは、自分がしてしまったことを深く悲しみ悩んでいることを知ったこと。

幼い頃から、定期的に米国軍による検診を受けたこと。

思い出したくもないほど悲しい話だけど、皆さんのような子どもたちに聞いてほしいので、お話をしているということ。

最後に「平和な未来を作るのはあなたたちです。あなたたちに未来を託します」とおっしゃいました。

大きなバトンを受け取りました。

「私たちには何ができるのか」これからの平和学習で考えていきます。

大変貴重なお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。