3月22日(火)

学校行事がコロナの影響を受けて丸二年。

いろいろと我慢を重ねてきた子どもたちに、楽しい思い出を作ってもらおうということで、

PTAの方からご支援をいただき、芸術鑑賞会を行いました。

特に高学年としての2年間、影響を受けた6年生のためにいう意味合いも強く、

「6年生を送る会」第2部という位置づけで行いました。

蔓延防止等重点措置のため一旦延期になっていましたが、解除となったこの日、

しかも明日卒業式、明後日修業式という、まさに今日しかないタイミングで実施することができました。

久しぶりに全校生が集まった体育館。消毒・換気など感染症の対策を行いながら、行いました。

 

ローゼンビート音楽研究所 さまによる

演目「ブレーメンの音楽隊」 はじまり はじまり~

※演者の方々は、 演技・演奏に必要なときのみマスクを外されています。

お話は、いろいろな動物が自分の「好き」を見つけながら音楽隊の仲間になっていくことを通して、演者の方々がそれぞれの楽器の生演奏、セリフや歌での声を届けてくれます。

音楽は、ピアノによる伴奏や効果的な旋律で支えられ、お話が進んでいきます。

  

♪ターーン ・ タンタンタン・ タタタン タタタン タタタタタタ・ …♪ 音楽隊と一緒に リズム演奏

  

ナレーターの方が、会場全体を盛り上げながらお話を進めたり、聴きどころを演奏者の方から引き出しながら聴けるようにしたりされていました。

いろいろな楽器の演奏、その音色を聴きます

  

  

肌で感じる 生演奏のよさ

 

クイズ 「楽器が大きくなればなるほど、 音はどうなるでしょう?」

        「(1)低くなる (2)高くなる」

  

        正解は~ ・・・ 「(1)低くなる」

6年生は即答、大正解! さすが!!

 

 

みんなも挑戦! 「ボディーパーカッション」

   

おほめの言葉

「口吉川小の子は、 リズム感がいい!」

体験を通してリズムの楽しさでつながるよさ

 

 

「花より花へ」

コロナ禍のため、全校生は手話で表現します。

   

児童会長からお礼の言葉

 

「心が豊かになりました。」

ローゼンビートさん ありがとうございました!

 

感受性豊かな口吉川っ子は、

低学年では動物になりきる演者さんを見て大喜び、

高学年ではお話のおもしろさや音楽の素晴らしさに触れ、

会場が音楽に包まれ、みんなでその空間を味わうよさを実感できました。

 

6年生はもちろんのこと、 全校生が有意義な時間を過ごすことができました。

PTAの皆様、本当にありがとうございました。