第38回みなぎの書道展 10/8~
吉川総合公園パストラルホールにおいて、10月16日日曜日までを会期として、第38回みなぎの書道展が開催されています。本校生徒の作品も多数出品しています。
38回目を迎える「みなぎの書道展」は、三木市吉川町出身の前衛書道家「上田桑鳩(うえだそうきゅう)」先生が、書道界に残された数々の功績をたたえるとともに、人々の書道に対する関心を広めるため毎年吉川町で開催されています。今回も幼児から高校生まで、7800点の作品が寄せられました。
会場入り口には特別賞受賞作品が展示されています。
「上田桑鳩賞」に、2年田中さんが選ばれました。本校生徒の「上田桑鳩賞」の受賞は、これで2年連続となりました。
そのほか、「兵庫県立吉川高等学校長賞」1年吉本さん 「神戸新聞社賞」2年井本さん 「三木市美術協会賞」2年藤枝さん
「三木市文化連盟賞」1年板倉さん がそれぞれ受賞しました。受賞者の皆さん、おめでとうございます。
パストラルホール内には、すべての応募作品が展示されています。本校生徒の出品作品のうち、みなぎの賞、錬心賞、奨励賞、さつき賞、さざんか賞に選ばれた作品を紹介します。
展示作品の中には、本校卒業生の作品も多く展示されていました。古典の臨書作品もあるなど、一段と書の技能の向上が見られるものが多くありました。進学後も書道に親しみその練習を続けていることを大変うれしく思います。
墨華(ぼっか)香るまちフェスティバル「第38回みなぎの書道展」は10月16日日曜日までの開催です。
登録日: / 更新日: