6年生の皆さんご卒業おめでとう‼在校生の皆さんありがとう‼(3/21)
3月21日(金)10:00より、第132回卒業式を行いました。今年度は在校生も1~5年生まで参加するという、全校生を一堂に会しての卒業式となりました。会場には卒業生保護者様、またたくさんのご来賓にもご臨席いただき盛大にお祝いすることができました。何より、卒業生は言うに及ばずですが、在校生も、全員が意識を高く持ち、自分たち一人一人が主役、そしてそれぞれが感謝の気持ちを伝える場であるんだということを十分自覚して臨めていたので、証書授与も、歌も呼びかけの言葉も、立ち振る舞いも最高の仕上がりだったと感じております。それは、私自身何度も溢れ出そうになる涙をこらえるのに必死だったことからも実感できました。特に卒業生は入学して1年も経たぬうちから何年間にもわたってコロナ禍のため、様々な学校生活や教育活動においてできないことや制限しなければならないことなども多く経験してきました。だからこそ、「今まで当たり前であったことが当たり前ではない!」ということを自覚し、支えてくださる方々や実施できる行事や儀式に対し、精いっぱいの感謝を込めて全力で取り組むんだという子どもたち皆の思いが今日の素晴らしい式につながったのだと思います。式後、ご来賓の方々からも、「6年生の堂々とした姿、今後の活躍がとても楽しみですね。」「48人とは思えない心揺さぶる素晴らしい歌声とハーモニーでした。今まで聴いたことのないような迫力でした。」「子どもたち一人一人があれだけ堂々と大きな声で呼びかけや返事ができていてとても素晴らしかったです。」「1年生からセリフもあったりして、皆が式に主体的に参加できている。本当に素晴らしい式をありがとうございました。」等、多くの身に余るお言葉を頂戴し、今日に至るまでしっかり支えていただいたご家族、地域の方々、そして、子どもたちと先生たちがともに創り上げてきた結晶がここに実ったのだなと本当に嬉しくなりました。この経験は必ず、卒業生たちにとって、また在校生にとっても今後も大きな財産となってくれることと信じています。
式直前
6年生の教室で、4・5年生が6年生に胸花をつけ、それぞれお祝いの言葉を伝えていきました。4・5年生の皆さん、5年生中心に4年生も協力しながら今日までいろいろな準備を中心になって取り組んでくれてありがとう!6年生にもきっとその思いは伝わっていると思います。
卒業式
門出の花道
卒業生保護者の皆様、本日はお子様のご卒業誠におめでとうございます。また、ご来賓の皆様、大変お忙しい中、ご臨席賜り、最後の見送りまでお祝いしていただき、誠にありがとうございました。
そして、あらためて第132回卒業生の皆さん、本当にご卒業おめでとう‼在校生の皆さん、よくがんばりましたね!本当にありがとう‼