6月16日から水泳が始まりました。6年生は、クロールと平泳ぎをしました。最初はクロールと平泳ぎがどれだけ泳げるかのテストをしました。つぎの水泳では、クロールの記録を超えれるように、練習をしました。25mを泳いだり、50mを泳いでいる人が増えていました。次からは平泳ぎを中心に練習していきました。平泳ぎはあまりしていなかったので、苦手な子がたくさんいました。けれどたくさん練習して泳げるようになった子もたくさんいました。平泳ぎも25mを泳いだり、50mを泳いでる人がいました。みんな、クロールや平泳ぎの動画をたくさん見ていたんだなと思いました。

 7月9日に着衣水泳という、実際に川などで溺れた時を再現するために、服を着て水泳をする授業です。着衣水泳では、溺れた時の対処法と溺れている人を見つけた時の対処法を学びました。服を着て泳ぐと、重かったです。その状態でクロールや平泳ぎをすると、重くてあまり泳げませんでした。溺れた時に泳ぐのは難しいと学びました。浮く練習もしました。浮くのは難しかったです。でも何回も浮く練習をしていると、どんどんと浮けるようになりました。溺れた人を見つけた時の練習は、ペットボトルの中に少し水を入れ、そのペットボトルを、溺れている人の足や胸に目掛けて、投げました。溺れた人を見つけたら、浮くものを投げたらいいと学びました。

 この学習を活かして、夏休みに川や海などに行ったときに溺れても、焦らずに救助をまったり、溺れている人を見つけたら、浮くものを投げて、大人の人を呼べるようになったらいいなと思いました。