着衣水泳(3・4年生)
先週から今週に渡り、学年毎に「着衣水泳」を行っています。
毎年、夏季になると海や川、池などで命を落とす事故が起きています。
「着衣水泳」は、服を着たまま池や川に落ちてしまった場合どれだけ動きにくく体力を消耗するのかを体感し、救助が来るまでにどうすればよいのかを知るのが目的です。
(*体力を考慮して、学年によって内容は異なります)
3年生の様子…浮いて待つ練習をしました。
先生の指示の下、長袖、長ズボンを着用した状態でプールに入ります。
何もない状態で動いたり、浮いたりしました。
ペットボトルをもって浮く体験をしました。
4年生の様子…服を着用した状態で動いたらどうなるのかと、浮く練習をしました。
長袖、長ズボンを着用したまま水の中を歩く、泳ぐ体験をしました。
「水の中ではそんなに感じなかったけど、水から上がると服がとても重い」
「服のまま泳ぐと、めっちゃ疲れる」
ペットボトルを使って浮く体験もしました。
服を着た状態で、水の中でじたばたと動き回ると激しく体力を消耗します。救助が来るまでできるだけ体力を温存して浮いて待ちましょう。ペットボトルがあると浮力補助になり便利です。
着衣水泳後は、「最後の水泳授業」ということでフリータイム!!
各々めいいっぱい最後のプールを楽しみました♪
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