専門研修講座『24.タブレットの活用について(実践紹介)8月6日)
感染症対策をした上で、講座を開催しています。
授業力向上教育コース
24.タブレットの活用について(実践紹介)
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講師 三木市立東吉川小学校 稲継 健太郎教諭・三木市立緑が丘小学校 織邊 考祐教諭
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日時 令和3年8月6日 金曜日 14時から15時30分
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場所 教育センター 大研修室
午前の講座に引き続き、市内の小学校の教員が授業でタブレット端末をどのように活用しているのかを紹介する講座が行われました。
◇織邊教諭からは
学習支援ソフトの機能を使った実践の紹介がありました。
それぞれの機能を活かすことで、一人一人の考えを共有することや、同時に編集する協同学習が可能になります。
また「Teams」を連絡帳として使うことのメリットについてお話がありました。
児童が日常的にタブレットを使用していくために、たくさんの機能に触れさせ、教師間でも実践の共有が必要であるとお話いただきました。
稲継教諭からは
「Teams」を学校と家庭をつなぐコミュニケーションツールとしての活用についてお話がありました。
臨時休校や万が一の長期休校に備えて、児童に「Teams」の使い方に慣れさせるために、家庭の協力を得て学活を実施されたことをお話しくださいました。
「Forms」を使った健康観察、個々の習熟度に合わせて学ぶことが可能な「タブレットドリル」の活用などについてお話があり、タブレットを使うことで画像や動画を残すことができることから、家庭にも共有でき、保護者にも様子を知ってもらうことができる。
そのためには、肖像権などの情報モラル教育の必要性も感じているとお話いただきました。
児童からは編集ができない機能を使い分け、学習の中で共同編集を取り入れることを実践されています。子どもたちとたくさん試していくことで、学習のツールとして活用が広がるとお話いただきました。
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