専門研修講座『6.家庭・学校・医療の望ましい連携とは』(8月5日)
感染症対策をした上で、講座を開催しています。
人間力・学校力向上教育コース
個を生かす教育コース
6.家庭・学校・医療の望ましい連携とは
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講師 市民人権擁護の会 日本支部代表世話役 米田 倫康 氏
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日時 令和3年8月5日 木曜日 14時から16時
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場所 教育センター 大研修室
「発達障害」について多面的に考え、子どもたちに本当に必要な支援がどのようなものかを学ぶ講座が行われ、子どもたちに関わる色々な職種の望ましい連携についてお話をうかがいました。
◇親は自分の子どもにとっての「専門家」であり、学校で支援する教員も同じです。
専門外の情報に違和感があった時は、情報を鵜呑みにするのではなく、自分の考えもしっかり持つことが大切であり、「自分の専門性を譲ってはいけない」というお話がありました。
◇発達障害や精神障害の原因については、科学的な診断が難しい領域であるというお話がありました。
関係機関との連携について実例を挙げて説明してくださり、人権的な配慮についても考えが深まりました。
学校現場とは違う視点でのお話に、子どもたちや保護者にどんな支援ができるかを改めて考える機会になりました。
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