5月24日(火)、今年度2回目の参観日です。 

【授業の様子】

子どもたち一人一人が、それぞれの課題に一生懸命に

取り組みました。

多くの保護者の皆様に来ていただき、熱心に参観いただきました。

 

 

【進路研修会

午後、県立のじぎく特別支援学校 藤田 様 

北播磨障碍者就業・生活支援センター 森 様 を講師に

「義務教育終了後の進路について」をテーマに、進路研修会を開催いたしました。

藤田様には、本校の多くの卒業生もお世話になっている、のじぎく特別支援学校高等部の学校生活を具体的な動画等をもとに

紹介いただきました。また森様には、高等部卒業後の進路について、具体的なエピソードをまじえながら、働くために

必要だと感じていることをお話いただきました。

こちらも、多くの保護者の皆様、また市内特別支援学級担任の先生方に参加いただきました。

100人いれば100通りの進路が考えられます。

本人はもちろん、子どもたちにかかわる全ての者が悩み考えるところです。

将来に向けて、やりたいことができるようになるために・・・・・

今、何を?どのような支援が必要?自立とは?大人をイメージすることとは?

居場所と出番(役割)の大切さ等、たくさんのご示唆をいただきました。。

改めて、生活習慣を整えること、ルールを守ること、自分で考えて選ぶことの積み重ねの大切さ、

を感じました。

「卒業時にきまるものではない。子どもさんのあゆみにあわせて、変わっていくものだし

変わっていっていいものですよ。」

という言葉にホッとされた保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。

 職員向け研修

ご多用な中、ご講話いただき、本当にありがとうございました。