4歳児さん、5歳児さんが育てたジャガイモ たくさんたくさんとれました。

そこで、4歳児さんがたくさんとれたジャガイモをどうしようか?

と、相談したそうです。(もちろん5歳児さんでも相談しましたよ。)

まずは自分たちの分を持ち帰り、そのあとは・・・「先生分に!」「年長さんにあげよう!前玉ねぎもらったから・・・」と心が動きます。

「じゃあ、いちご組さんとかにあげる?」「小さい子に分けてあげよう」・・・という意見が出て、みんな賛成!

このことは、年長さんにしてもらった経験があったから、「ぼくたちも、私たちも!」と意欲がわいたのです。

大きな経験の後で、心に残ったことが、次への優しさを生み出しました。

4歳児さんは、3歳児さんにプレゼントに行きました。お兄さん顔お姉さん顔で、年下の子どもたちの部屋へ行き、素敵な交流ができました。