自分たちで収穫したさつまいもを使い、各クラスいろいろなクッキングを楽しんでいるところですが、この日は、みんなでやきいも大会をしました!

すみれ組とひまわり組が下準備をしてくれました。

 

まずは、土のついたさつまいもを念入りに洗います。

傷つけないように、そーっとそーっと。

きれいに汚れが落ちるようにゴシゴシ、ゴシゴシ。

きれいになったら、新聞紙でくるんで、お水にポチャンとつけますよ。

それから、アルミホイルですっぽり包みます。

隙間があると、焦げちゃうんだって!大変大変、よく見て丁寧に包みます♪

これで、下準備は完了!

「園長先生~!もう焼けますか~?(^^♪」

火の準備は園長先生がしてくれました。

たくさんの木の枝や落ち葉は、子どもたちが何日もかけて園の周りで集めてきたものです。

(落ち葉拾いのようすです)

 

さぁ、いよいよ、おいも投入です!

子どもたちは、火のそばに近づくことを正しく恐れながら、でもしっかり焼けるように「おいしくなぁれ!」と言いながら、入れていました。

まずは、年長すみれ組。

よーく見ていたひまわり組も挑戦です。

焼き上がりには、まだまだ時間がかかるのですが、なかなか側から離れたくない子どもたち。(#^^#)

『やきいもグーチーパー』の手遊びをで盛り上がりながら、しばらく見ていました♪

さてさて、小さい組さんたちも見に来ましたよ。

こんなに近くで火を目にする機会はあまりないかもしれません。

揺らめく炎や舞い上がる煙。

貴重な体験です。

園長先生が半日かけてお世話してくれました。

ホクホクやきいも出来上がり~!

「めっちゃおいしい!」

「あまい!」

「おかわりある?!」

土から掘り出した旬なさつまいもを、ぬくもりや、匂い、色…いろいろなことを感じながら味わいました。

食べ物への興味や、食への感謝につながる心が育ちますように♡

 

降園時、「きょう、おいもたべた♡」と、おうちの人にお話している子どもたちの声がたくさん聞こえてきましたよ♡