顕微鏡が自分のものに・・・!
この度、『ソニー幼児教育支援プログラム』受賞でいただいた教育助成金を使って、
子どもたちに科学に関するものをと思い、マイ顕微鏡を渡しました!
顕微鏡は、人と自然の博物館(ひとはく)とのご縁で、
2学期生活発表会の調べもの探偵で使った経験がありますが、
あくまでみんなで共用するものでした。
それが、自分のものになって、自由に好きなものを観察できるのです!
「うわ~あ、すご~い!」
これは、経験したことがあるからあるこそ分かる、喜びです!
子どもたちは、マイ顕微鏡をもらうと、早速いろんなものを調べ始めました!
過去に経験があるので、主体的にいろいろ探索するだろうとは思っていましたが、
それが自分一人の発見で終わるのでなく、
それを友だちに伝えたり、一緒に同じものを見ようとしたりして
自分たちでともに驚きや感動を共有していたことに、
私達職員も驚き、そして感動しました!!
”観察する”というところから始まった調べもの探偵でしたが、
科学への興味・関心や探求心だけでなく、それを仲間と共感・共有する喜びを味わうことができ、
様々な心の学びを得られて、本当によかったです。
これからも、マイ顕微鏡でいろんな世界をのぞいてみてくださいね(^^)
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