1月25日(木)、参観日と家庭教育学級がありました。

まずは、保育参観。

年少さんも年長さんも、今遊んでいる劇遊びの様子を見ていただきました。

■ひまわり組「こやぎごっこ」

      

ひまわり組は『おおかみと7ひきのこやぎ』のお話で遊んでいます。

この日は、薬屋さんで声色を変え、こやぎたちの家へ向かうおおかみになって遊びました。

恐かったおおかみの声が、薬のおかげで優しいおかあさんやぎの声に大変身!

お話が大好きで、いつもたっぷりこやぎごっこを楽しむところを見ていただきました。

■すみれ組「うしごっこ」

      

すみれ組の保育室があっという間にスペインのマドリードに!『はなのすきなうし』に出てくる闘牛場の世界です。

子どもも先生も、行ったこともなければ見たこともない場所ですが、

これまでお話を何度も読みながら、スペインのイメージを広げてきました。

この日も、街がみるみる騒がしくなり、闘牛を心待ちにしている人たちの様子を楽しんで表現していました!

 

保育参観の後、みどり会主催による家庭教育学級 講演会が行われました。

   

講演会主題『子ども達にとっての幸せ時間を ~その大切な基となること~』

講師は、関西福祉大学准教授 丸山眞理子先生でした!

前年度まで、本園の園長を務めておられた先生でしたので、

今の子どもたちや保護者の皆さんのことをふまえた上で、

たくさんの励ましの言葉をいただきました(*^^*)

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”今されている子育ては間違っていない”

保護者の方の愛情のもとで幼稚園で育まれているもの

自己発揮する力、相手への共感、愛着、非認知能力、はがれおちない力・・・

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あっという間の1時間で、満たされた気持ちでいっぱいになりました。

丸山先生、たくさんの温かいお言葉を本当にありがとうございました。