全校生徒対象に人権講演会を開催しました。

本来ならば、PTA親子人権講演会の予定でしたが、新型コロナウイルス感染防止対策のため

保護者の参加はなく、生徒と教職員での学習会となりました。

兵庫県脳卒中者友の会「あけぼの会」 会長 今枝睦宏 先生 をお招きして、講演いただきました。

テーマ:「言葉やしぐさが持っている その力の偉大さ」 自分の体験から講話をしていただきました。

  

  

  

 パワーポイントを使っての講演でしたが、生徒がスクリーンの文字を読むまで待ちながら、絶妙な間合いで講話していただき

とても理解しやすく、クイズなども取り入れるなど、笑いもありの講演でした。

 講演を聞いて、相手を思いやる「まごごろ」を持っていれば、言葉は相手の気持ちに配慮したものになると教わりました。

「障害をも持つ人の気持ちがわからなくても、わかろうとする気持ちが大切!」と教わりました。

最後に、谷口さん(3年)は、言葉を大切に使っていくことをお礼の挨拶で述べました。