10月3日（火）に手話教室を実施しました。

子どもたちは、1学期から福祉についての学習を進めてきました。アイマスク体験、車イス体験、バリアフリー（ユニバーサルデザイン）調査…。

しかし、今回の学習はこれまでとは違います。実際に耳の聞こえない方が来校してくださり、その方とコミュニケーションをとるという貴重な体験をすることができました。

講師の方から、気持ちを表す手話や簡単な質問の手話を教えていただき、それらを使ってゲームにも取り組み、楽しみながら手話を学ぶことができました。

 　

　

　

これからの2学期の総合的な学習の時間は、自分が興味をもった「体の不自由な人を助けるもの（こと）」を調べ、まとめ、報告し合います。手話も深く学ぶ価値のある素晴らしいコミュニケーション方法なので、ぜひとも調査テーマに選び、深く学んでほしいです。

貴重な学びを提供してくださった手話教室の講師の皆様、本当にありがとうございました。