福祉学習の一環として車いす体験を行いました。

 

校舎内や中庭で乗り方の確認をした後、体育館に障害物を置いて、体験をしました。

 

 

普段何気なく通っている通路のゆるやかな坂道やマットのわずかな段差が大きな障壁になることが体験を通して実感できたようです。

アイマスク体験で歩行サポートをした際に、「次、段差があるよ。」や「ここで階段終わりだよ。」といった言葉かけを、車いす体験でも活用している子がいました。

学びをいかす姿勢が素晴らしかったです。

この学習を通して、体の不自由な方の思いにまた一歩近づくことができました。