1月27日(水)三木市教育センターの橋本所長を迎え、特別支援教育のあり方について研修を行いました。
  
 朝から全クラスを回っていただいて、本校の学びの姿や校内の支援体制を見ていただきました。
 
放課後、橋本所長に
 ・特別支援学級および通常学級の児童に対する自立につなぐ支援のあり方
 ・校内特別支援体制について
 ・通常学級でのユニバーサルデザインの視点による学級作り・授業づくり

                       上記について講話していただきました。
 
「自立」ということ
 経済的自立 社会的自立 心理的自立 の意味や必要なことをみんなで考えました。
  
 どこで、教師がかかわていくのか ほんとにその子にとってプラスになっているのか
 手をかけることがいいこととは限らない その子にとってなにが必要なのか

教室での個別支援と適切な環境設定
 
適切な環境設定が優先
 環境・・・物質的環境と人的環境 どんなことを気をつけるべきか考えました。
個別支援は意図的・計画的に
 一人一人の子どもたちにとって、今のテーマは何?なにが必要なのか 見極めないといけない。
 
「障害」について
 disease  disability  disorderのちがいを自己の経験から教えていただきました。
 
チェックシートで振り返り
 学習指導をする上で大切にしたいこと 子どもたち一人一人を大切にするための視点を確認しました。
    ありがとうございました。
  教頭先生より
先生のお話より、特別支援教育は人権教育であること。一人一人を大切にする教育を進めなければならないことを教えていただきました。
ほんとに、いい時にきていただきました。今、本校の教育活動を見直すときです。これからの支援体制づくりに大いに参考になりました。
 ありがとうございました。