10月27日(火)3校時 3年2組で社会科の研究授業を行いました。
 
単元名 はたらく人とわたしたちのくらし       教材 店ではたらく人
 スーパーマーケットにたくさんのお客さんが来るひみつをさぐろう!
 
お肉コーナーにお肉だけでなくたれも一緒においてある写真を見せ、なぜこのようなおき方をしているのか考えました。
 

お客さんが便利 肉を買えば、たれもいるから。一度に買える
 →お客さんの願いとお店の人の工夫がつながっていることを読み取らせようとしました。

      
どうして、スーパーマーケットには、たくさんのお客さんがくるのでしょう。
 これまでに調べてきたスーパーマーケットの売り場の様子をもとに、たくさんのお客さんが来るひみつを考えました。
 
お客さんの声を配り、お客さんからどんな声が上がっているか
  
資料の読者の声の穴あきの文章で示し、(  )からお客さんの声を考えました。 
  
 まずは、自分でたくさんのお客さんが利用している秘密を考えていきました。
  
  
牛乳が陳列している写真を提示して お客さんの声:選んで買いたい。お店:いろんな牛乳を並べる
 お客さんの声とお店の工夫が重なるように考えさせようとしました。
 
自分で考えながら・・・
  
広告のチラシ、作った人がわかるコーナー、野菜を切り売りしている写真とお客さんの声と重なるようにみんなで考えていきました。
  
グループで話し合っていきました。
  
たくさんのお客さんが来るひみつを発表しました。
 →お客さんの声が〇〇だからお店の人は〇〇を工夫してお客さんが来るように・・・理由をつけて発表させました。
  
学習のふりかえり
  
 自分の考えをノートにまとめて発表しました。
事後研究 放課後に、本時の授業について協議しました。
 
<授業者より>
・コロナのために全員でスーパーマーケットの見学にいけなかったが、とても意欲的に週末に行って調べてきていた。
・お客さんの声に□を使うことが考えやすくするものだったが、逆に難しくしてしまった。
 資料の文章が多すぎた
・もっと一人学びをする時間を確保すべきであった。友だちと比べるまで・・・etc.

<協議した内容>
・クラスの学習規律がすばらしい。めあてをかけた人から言っていくところなど参考にしたい。
・わからない子がいると、その様子を見て説明しなおしたところなど学級として育ってきている。
・授業の最後まで、ひみつをさがそうと一貫していたか・・・
・ワークシート、お客さんの声が残念だった。先生としては、いろんな考えを出さそうと□を使ったが、逆に難しいものにしてしまったのでは・・・
 ノートにきちんと書かせようするがあまり難しいことに。
・ワークシートをカラーに、もっと大きくする方がイメージしやすい。写真に対して、どんな工夫があるのかと問い返しても・・・

  
・ワークシートにシンプルにお店の工夫を書く方がいい。情報が多すぎたのでので、お客さんの声とお店の工夫を別個にして考えた方が考えやすい。
・工夫を店の人の思いに結び付けたいのを感じた。
・板書を整理することで思考の助けとなる。
・3年生としての成長が感じられた・・・etc.

 みんなまってろよ!先生たちたのしい授業創るからね