心と体のおはなし(5歳児)
こども福祉課の方が来てくださり、5歳児が性教育を受けました。
とても大切な心と体のおはなしです。保護者の方も参加してくださいました。
「お母さんのお腹の中にいた時のことを覚えている人!」という質問にたくさんの手が挙がり、「じっと丸まってた」「寝てた」など記憶をたどる子どもたち。
みんなはどうやって生まれてきたのかな?お腹の中ではどのように過ごしていたのかな?
まずは、DVDを見て、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが育っていく様子や、周りの人たちから大切にされて生まれてきたことを知りました。DVDを見つめる表情は真剣そのもの!
そして、生まれたての赤ちゃんと同じ重さのお人形を抱っこさせてもらいました。「かわいい!」「重い」「(思ったより)軽い」などなどつぶやきが聞こえます。隣の友だちに抱っこをバトンタッチする時には、そーっとそーっと大事に大事に…子どもたちの気持ちが伝わってきます。周りの人みんなに守られ、大事にされて生まれてきた小さな命。お人形の重さは命の重さ。
そして、自分の体を大切にすることも教えてもらいました。水着で隠れるところは体の中でも特に大切なところ。
人に見せたり触らせたりしないことを約束しました。
友だちとのスキンシップはとても嬉しい!でも「よいタッチ」と「悪いタッチ」があるよ。
そして、目には見えないけれど、チクチク言葉も人の心を傷つけてしまうね。
自分も友だちも、お父さんやお母さんも先生たちも…みんな大事な人!
命の尊さと大切さを感じる時間となりました。
こども福祉課からの先生方、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
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