昨年度に引き続き、今年度の5歳児も鯉上げ式をプロデュース!

どんなことを伝えたいか、どんな内容にしたいか、みんなで作戦会議です。 

  

 そして、全部のクラスに「こいあげしき」の招待状を届けました。

    

 鯉上げ式当日。「今から鯉上げ式を始めるよ~」マイクでお知らせすると、こども園のみんなが集まってきました。

  

 これは『まごいです』。鯉のぼりを一つ一つみんなに紹介します。

みんなに見えるように、鯉のぼりを持って広げてくれる5歳児さん。頼もしい!

    

 「触ってもいいですよ」小さい子にも優しく鯉のぼりを運んであげる5歳児さん。自分たちが小さい頃にお兄さんやお姉さんにしてもらった

ことを思い出しながら、丁寧にみんなに紹介していました。なかには、昨年度全クラス合同で作った手作りの鯉もあります。

    

「優しく触ってね」小さい子がびっくりしないように、そうっと持ってきてくれたので、安心して触ってみます。

「なんかつるつるするな~」「おめめ、おっきい~」思い思いにふれてみました。

    

 そして5歳児が待っているポールのところまで、みんなで協力して鯉のぼりたちを、運びました。

「持ってきてくれてありがとう!」お礼が言える5歳児!素敵です✨✨

    

 鯉のぼりが揚がったとたん、心地よい風が吹き、鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいました。その様子を見た子どもたちから、思わず

「わあ~❤」歓声があがってました。鯉上げ式をやり遂げた5歳児さんたちは、揚がっている鯉のぼりを満足そうに見上げ、ほかのクラスの

子どもたちに一言。「これから毎日揚げます。みんなすくすく育っていってください!」

聞いていた先生たちは そうだね(笑)5歳児さんもだよ。と微笑ましい一幕でした。

    

 子どもたちが元気に大きくなりますようにと願いをこめて、毎日揚げていきたいと思います。