1・2年生「ものづくり体験」
5月29日(月)
1・2年生合同で、「ものづくり大学校」へ校外学習に出かけました。
出発式
各グループの班長が整列・点呼をして時間どおりに始まりました。
開会式
講師の方々を前にして、少し緊張した様子・・・。
「ものづくり大学校」は、建物にも特徴がありました。
配管なども、わざと見えるようにしてありました。また、「姫路城」のつくりも紹介されていました。
早速、体験開始!
「ミニ屏風」
二つにたためる仕組みが難しいと思いました。簡単そうに見えて、細かい作業が多かったようです。
「壁紙貼り・小物入れ」
前半は「壁紙貼り」を教えていただきました。まっすぐに、空気を入れずに貼るのは難しかったようです。
最後に、自分でデザインした小物入れが完成しました!
「ラジオ」
「ハンダ付け」の作業に集中して取り組んでいました。
完成したラジオを、窓際で受信できたときはうれしそうでした。
「風力風向計」
たくさんの道具を使っての金属加工でした。「ケガキ」や「曲げ」などの作業がありました。実際に風を当ててみました。
「キャンドルスタンド」
金属加工でしたが、「溶接」の作業があり、火花が散っていました。「溶接」に使う、ヘルメット?お面?が、カッコいい!
約3時間の体験でしたが、集中しているとあっという間に時間が過ぎていきました。
「ものづくり」の工程はとても難しく、初めての作業が多くありました。
それでも途中で投げ出さずに最後まで作り上げたことは、自信につながると思います。
「ものづくり」のすばらしさを知ることができたのはもちろん、
それ以上に、苦労して最後までやり遂げた体験ができたことに感謝したいです。
1・2年生にとって、思い出に残る「ものづくり体験」になったと思います。