社会科「台地に水を引く」の学習で、バスに乗って疎水見学に行きました。

淡河川頭首工 見学

最初に、淡河川の水を取り入れる施設を見学しました。

 

呑吐ダム 見学

次に、呑吐ダムの堤体の上で、ダムの説明を聞きました。

長さ260m、高さ71.5mのダムの大きさを実感しました。

ダム湖の広さは、サッカーコート約140個分と聞き、驚きました。

 

御坂サイフォン 見学

サイフォン橋(めがね橋)を見学し、実際にサイフォン橋を渡りました。

その後、サイフォン管の横を歩いて山を登りました。

  

練部屋分水所 見学

防災公園でお弁当を食べてから、バスに乗って、稲美町に向けて出発!

淡河川と山田川を水源として導かれた水を下流の地域に分ける施設として造られた

分水所を見学しました。

 

淡山疎水・東播用水博物館 見学

最後に、博物館では、サイフォンの模型で水を入れる実験を見せていただきました。

 

今日は、一日、疎水見学をして、淡河川山田川疎水のスケールの大きさや仕組み、

昔の人の偉業を現地で学ぶことができました。

そして、大切な水を無駄にしないようにしていきたいと思いました。

東播用水土地改良区のみなさま、加古川流域土地改良事務所のみなさま、

呑吐ダムの所長様、淡山疎水・東播用水博物館の館長様 ありがとうございました。