自然学校もいよいよ最終日を迎えました。

朝は、最後の「朝の集い」からスタートです。お世話になったリーダーのみなさんと一緒に、朝の歌やダンスを楽しみました。自然学校が始まった頃は少し緊張した様子だった子どもたちも、この頃には笑顔いっぱいで活動に参加する姿が見られました。

その後は、お世話になった部屋や施設の掃除を行いました。誰かに指示されるのを待つのではなく、「次は何をしたらいいかな」と自分たちで仕事を見つけ、進んで取り組めていました。一人ひとりがてきぱきと動き、仲間と協力しながら掃除を進めた結果、予定していた時間よりも早く終えることができました。5日間の生活の中で培われた責任感や協力する力が感じられる場面でした。

午前中の最後の活動はウォークラリーです。子どもたちが自分たちで考えた問題をエオの森の各所に設置し、地図を見ながらポイントを探して歩き回りました。グループで相談しながら進む中で、時には意見がぶつかり合う場面もありました。しかし、友達同士でしっかり話し合い、自分たちの力で解決していく姿から、この5日間での大きな成長を感じることができました。

昼食はレストランでいただく最後の食事です。友達と過ごす時間を惜しむように会話を楽しみながら、自然学校最後の食事を味わいました。

午後にはメモリアルセレモニーを行いました。5日間お世話になったリーダーのみなさんと救護員さんへ感謝の気持ちを伝えるとともに、子どもたちが自分たちで考えた遊びをみんなで楽しみました。笑顔あふれる時間となり、自然学校で築いた絆を改めて感じることができました。

そして最後は退所式です。代表児童が、お世話になったホースランドの所長様へ感謝の言葉を伝えました。たくさんの方々に支えられ、充実した5日間を過ごすことができたことへの感謝の気持ちがあふれる式となりました。

5日間の自然学校を通して、子どもたちは仲間と協力することの大切さや、自分で考えて行動する力を大きく伸ばしました。楽しかったことだけでなく、悩んだことや失敗したことも含めて、一つ一つがかけがえのない経験となったことでしょう。

保護者の皆様には、準備や体調管理、そして温かい励ましをありがとうございました。子どもたちは、おうちを離れて過ごした5日間でたくさんのことを学び、一回りも二回りも成長した姿で帰ってくることができました。自然学校で得た経験や仲間との思い出を、これからの学校生活にも活かしていってほしいと思います。