こども園では、毎月避難訓練を行っています。

今月は、三木市消防本部より二人の消防士さんが来てくれました。

この日は、調理室より火災発生と設定し、放送を聞いて避難しました。

経験を積んできている子どもたちなので、放送に気付くと耳を澄ますことがしっかり身についています。

火事だとわかると、近くの先生の方を見て声を聞いて行動することができています。

泣いてしまう子どももなく、避難できました。

訓練の様子を見て、鼻と口をハンカチやマスクでしっかり押さえていたこと、スムーズに避難できていたことを消防士さんに褒めていただきました。

そして、避難する際にとても大切な『お・は・し・も』を丁寧に教えていただきました。

「おさない」

「はしらない」

「しずかに・しゃべらない」

「もどらない」

ご家庭でもお子さまに聞いてみてくださいね☆

また、私たちへも、てきぱきと誘導でき、園児の安全確認後、初期消火活動を行う意識も持てていると、お褒めの言葉をいただきました。

そして、消火器取り扱い訓練も行いました。

あってはならない火災ですが、万が一に備え日頃から訓練を行っていくことの大切さをあらためて学びました。

最後に消防士さんに質問タイムです。

Q.「もし、消火器が無かったらどうするんですか?」

A.「逃げる!逃げましょう!」

大切なことを聞くことができましたね。

『自分の命は自分で守る』ですね!

 

Q.「どうやったら消防士さんになれますか?」

A.「野菜をいっぱい食べて、身体をきたえたらなれますよ。」

この日、給食をモリモリ食べた子どもたちです(^^)/

また、ご家庭でも防災について話してみてくださいね。

消防士さん、今日はありがとうございました!!