職員研修(道徳)「監督がくれたメダル」(6/15)
職員研修(道徳)「監督がくれたメダル」
6月15日(火)5校時、講師に行本先生をお招きして、3年生道徳の研究授業と研修会を行いました。
<研究授業のようす>
◎生徒の感想(※抜粋)
・僕は、陰で働く人はレギュラーより大変だと思います。外野ノックをずっとしてきた主人公はすごいと思う。
・主人公は、誰も自分のことを理解してくれないと思い込んでいたけど、知らないうちに必要不可欠な存在になってみんなに感謝されていたと思いました。
・ベンチに入れず陰の仕事をしていたけれど、最後にはみんなに拍手された筆者を見て(思い描いて)、僕も筆者のような最後まであきらめず頑張れるような人になりたいと思った。
・監督は、私(主人公)がYを必ず練習に連れ戻してくれる、絶対に最後までノックをやめないと思っていたから、(主人公を)信じていたのだと思います。
・(主人公は)チームのために陰の仕事をしているから誇りに思うべきだと思いました。「その人にはその人にだけできること」があるのでそれをしっかりしたらいいと思いました。
・チームのためにみんなを支え続けた筆者はとてもカッコいいです。僕も筆者のように自分よりも周りのために動ける人間になりたいです。
<研修会のようす>
・「道徳の授業を通して子どもたちに何を学ばせたいのか、子どもたちのどのような力を伸ばしたいのか、子どもたちにどのように成長してほしいのか…。」教師の願いがたくさん詰まった研修になりました。
☆子どもの心にしっかりと寄り添い、子どもの声に耳を傾け、子どもたちが自然と思いを語れるように、道徳の授業をはじめ生活のいろんな場面で子どもたちを見守り大切に育てていきたいと思います。
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