10月14日(木)の午後、三木市消防本部、協賛企業の方々をお招きし、本校で地域総合防災訓練を行いました。コロナ禍のため、地域の方々にご参加いただくことはできませんでしたが、5年生の児童が様々な体験をしたり、講師の方のお話を聞いたりし、防災意識の向上と災害発生時の行動の仕方などを学習しました。また、保護者の方にもご参加いただきました。災害発生時の初期対応や日頃の生活で気をつけるポイントなどについて、講師の方の講話を通して確認することができました。

<消防講話>三木市消防本部の方から、火災予防等、日常生活で気をつける防災ポイントについてお聞きしました。

消防講話

<体験学習>起震車での地震の揺れ体験、最大震度7の様子を体験しました。震度7では座っていることもできませんでした。

起震車体験 起震車体験

<煙中避難体験>火災の現場を想定し、煙の中を避難する体験をしました。子どもたちは「怖い、前が何も見えない。」と驚いた様子でした。

煙体験 煙体験 煙体験

<消火訓練>水消火器を使用した消火訓練。消火器の使い方を学んだ後、真剣な表情で的に向かって水を放射しました。

消火訓練 消火訓練

<全体講話>協賛企業(グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社)の方から、「災害に備えて」というテーマでお話をお聞きしました。災害に備えて、どれくらいの食糧などを備蓄する必要があるかなど、クイズ形式で楽しく学びました。

災害に備えて

<お礼のことば>代表児童が、お世話になった三木市消防本部の方々や協賛企業(グリコ)の方々に感謝の思いを伝えました。子どもたちは、日頃、体験できない貴重な経験をすることができ、防災について深く学ぶことができました。

お礼の言葉

お世話になりました講師の皆様、参加いただいた保護者の皆様、1日ありがとうございました。