阪神淡路大震災から28年になる1月17日。

今日は地震を想定した避難訓練と、1・17集会を行いました。

避難訓練は、予告なしの業間休みの時間に行いました。

それぞれの場所で、それぞれがどう行動するかを考えながら避難しました。

 

地震が来た！すぐにシェイクアウト！！

　　

落ち着いて放送を聞いて・・・余震が来たようです。

もう一度窓ガラスや危険なものから離れて、頭を守ります。

　

今回は昇降口の壁が落ちて通れない場合を想定して避難しました。

放送からの情報をもとに避難経路を確認しあい、落ち着いて避難をしました。

避難中も頭を守って・・・

　　

広いところに出たら走ります！

全員が避難し、校長先生からの話を聞きました。

　

 

そして午後からは、低学年と高学年に分かれて1・17集会を行いました。

1・17集会では、EARTH隊員の木下先生からお話を聞きました。

　　

最初に、阪神淡路大震災で亡くなられた方へ追悼の意を込めて、黙祷をしました。

阪神淡路大震災当時の様子や、もし地震が起きた時、どう行動するか・・・。

命を守るために、心や体を守るためにできることを教えていただきました。

　　

さらに高学年には、危険を普段から予測しておくこと、

家の人と避難経路について話をしておくこと、

自分たちにできることを考えることも大切だということを教えていただきました。

　　　　

防災学習は、自分の命を守るための学習です。

自分の命を守るためにできることを考える、良い機会になりましたね。